全国でも珍しいロシアチョコレートの専門店。
初代が昭和初めに神戸の洋菓子店「モロゾフ」で修行し、ロシア人創始者からチョコレートやキャンデー作りと、ロシアチョコレートの作り方を学んだ。東京で開いたチョコレートショップ「ローヤルチョコ」が空襲で焼け、戦後間もなく新潟に移り住んで「マツヤ」を始めた。現在は3代目が、製法を変えずに受け継いでいる。
ロシアチョコレートは、アーモンドやナッツ類、ドライフルーツ、ロシア風ゼリーなどの素材をチョコレートでコーティングした個装のチョコレート。練乳や砂糖を煮詰めて練った、淡いカラメル味のロシア風クリーム「ポマードカ」も使う。扱うのは12種類。乾燥イチジクをひとくち大にカットしてコーティングした「イチジク」、ポマードカに自家製スペイン産マルコナアーモンドペーストと深入りアーモンドプラリネを練り込んだ「アーモンドのクリーム」、あんずをペースト状にして薄く伸ばしコーティングした「あんずマジパン」などがある。
品質を安定させるため火にかける時間に気をつけ、冬は短め、夏は長めにする。
詰め合わせは、ロシアの民芸品マトリョーシカをモチーフにした化粧箱に入る。赤色の『マト子』と青色の『アオ姉』の2種。店内にはマトリョーシカなどロシアのみやげものも並ぶ。
掲載時点で確認できたものです。内容や価格は変わることがあります。