加茂川のすぐ近く、加茂市の有形文化財に指定されている建物をリノベーションしたカフェ。桐のタンスをはじめとして、木工のものづくりを支えていた製材会社の事務所だった。傷んでいるところだけを補修し、天井や壁、床は当時のまま残している。机や椅子は県外の古道具屋を回って集めた古いもので、大きな窓のガラスも当時のまま、ひとつひとつ模様が違う。
名前は「丸太から建築材や家具材として使えるように、材料を無駄なく切り取る」という製材の言葉「木取り」から。料理で食材を無駄なく使うことを指す「気取り」の意味も重ねており、地元の農産物やB品も無駄なく使うことをテーマにしている。
オーナーは家業の食肉店で焼き芋を提供しており、焼き芋をブリュレにしてバニラアイスを添える出し方はその頃からのもの。最低でも2ヶ月以上熟成させた、蜜が多くて甘いお芋を使う。コーヒーは新津のCOFFEE CITENにオリジナルのブレンドをつくってもらったもので、豆と粉は持ち帰りもできる。ランチの時間帯にはお芋を入れたカレー、ほかにバスクチーズケーキもある。
1階が喫茶室、2階はハンドメイド作家の作品を展示・販売するギャラリー。
掲載時点で確認できたものです。内容や価格は変わることがあります。
この情報は 2026/07/29 時点のものです。 お出かけの前に公式サイトやSNSでご確認ください。